こんにちは
ロゼルナです。
皆さんの中には、生理不順や生理痛、さまざまな婦人科系の症状に悩み、ピルを服用されている方もいらっしゃるかと思います。
それを否定するつもりは一切ありませんが、もし、ニキビを治したくてピルの服用を考えていらっしゃる方がいたら、ピルを服用される前に知っておいて欲しいことがあります。
それは【ピルの服用をやめた後に、ニキビが出来てしまうリスクがある】ということ。
ロゼルナには、ピルを服用したことがあるスタッフと、現在、ピルを飲み続けているスタッフがおります。
スタッフがピルを飲むきっかけになったのは、一人は生理不順。
もう一人は、生理前の全身の痛みや腰の重だるさ、それからイライラが止まらなくなってしまったことで、医師の診断を受け、ピルを処方されたそうです。
一人のスタッフが、当時を振り返って話してくれました。
「ピルを飲んでいる時は、毎日がとてもハッピー、まるで小学生の頃に戻ったようだったから、友人にもピルを飲むと良いよ、と勧めていたくらいだったんです」
ところが、
ある時から、脚がパンパンに腫れてきてしまったのだとか。
血栓ができやすくなるエコノミー症候群の疑いがあったようです。
その症状を医師に伝えると「ピルはもう飲めないね」と言われてやめたのです。
すぐにニキビができたわけではなかったそうですが、顔半分にニキビができ始めてしまい、1年半くらい治らず、つい最近まで困っていたと話していました。
それまでニキビに悩んだことなんて、一度もなかったというから、本当にびっくりしたと振り返っていました。
もう一人は今もピルを飲み続けているのですが、もはやピルの服用をいつやめたら良いのか、やめどきがわからない。
薬をやめた後に、ニキビができるかも、なんて聞いたら、やめることにも抵抗を感じてしまいますよね。
ですが、既に周りの友人からも「ピルをやめたら、ニキビが出来た」と聞いたりしていることもあるそうで、うちのスタッフが特別な例ではないわけです。
ピルをやめたら、出産後のような身体の状態になるため、抜け毛が酷くなったということも聞いたことがあります。
ちなみに、
ロゼルナのお客様の中には、通いながらピルをやめることに成功した方もいらっしゃいますし、また、逆に顎や顎下にニキビがブワーッと増えてしまった方もいます。
それは、今まで過ごされてきた生活習慣や食事の内容で、ニキビが出来やすい状態を自分で作り上げてしまったことが関係していると思われます。
ですが、アドバイスをしっかり続けていれば、ニキビはコントロールできるようになります。
ニキビができるのは、何かしら原因があるからなので、その原因をみつけるために、どんな風に過ごされていらっしゃるのか、
また、今に至るまで、どんなことをされてきたのか等、ロゼルナで細かくお話ししてもらうと、割と早く思い当たる原因に到達でき、ニキビをできなくするヒントが見つかります。
ロゼルナのアドバイスをやってみたら、痛み止めを飲むしかなかった生理痛も2ヶ月目からなくなった、という方が続出していますから、ぜひ、アドバイスを取り入れていただきたいです。
あご、口周り、顎下のニキビは、ホルモンバランスが悪くて出てきている場合があるので、ピルが効果的な場合もあるのですが、服用するより前に、試した方が良いことはたくさんあります。
さて、ここから一つやってみて欲しいアドバイスを紹介しますね。
まずは、身体を温めること。
・シャワーだけの方は、毎晩、しっかり15分程度、湯船に浸かるようにしてみましょう。
・日常的に、腹巻きや温かい下着の重ねばきをしましょう。
・首、手首、太もも、足首、かかと、足、を冷やさないようにしましょう。
今日から、ぜひやってみてくださいね。