私は中学生の頃に顔中にニキビができていて、潰さないとずっとニキビが治らなくて、いつも潰していたんです。
けれど、私のように潰してたことはなく
「自分でニキビを触って潰した覚えはないんです」
「皮膚科で潰されたんです」
「エステに通っていたのに、クレーターになったしまったんです」
と仰る方が多いのです。
ニキビ治療をしていたのに、エステに通っていたのに、50代の方がそう言われるケースが多いので、なんともやるせない気持ちになります。
今、ニキビで困っていらっしゃる方には、ニキビの炎症後、傷になるので、傷の治りを早くするため早く傷の治りを促すには身体の内側にも目を向けて欲しいです。
特に鉄分、マグネシウム、亜鉛のようなミネラル、ビタミン、タンパク質をとるようにして欲しいです。傷の治りが悪いということは、隠れ貧血だったり、そもそも血の量が足りなかったり、冷え性で末端まで血が巡っていない、ということも考えられます。
身体を内側から温めると血が巡ります。
水ではなく白湯を飲んだり、夏でも味噌汁を飲んだりして身体を温めます。
最近は、キズパワーパッドのように、空気に触れさせず治すこともありますよね？
保湿が大事なんですよね。
また、傷痕にしないためには、日焼け止めを塗り、紫外線をカット。
他にも色々ありますが、覚えておいて欲しいことは、傷の修復は夜、寝ている時に行われていること。早めに寝ましょう。１番修復力を高めます。