
最近、ご来店になった美容クリニックの治療はほとんどし尽くしたHさま(50歳)に、クレーター治療で1番効果を感じられたものは何でしたか?と聞いてみました。30年以上、クレーター治療を受けてきたHさまの正直な感想、以下が概略になります。参考になる方もいらっしゃるかもしれません。
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何が1番効果があったかは、正直、わからない。
そして、いろいろ受けてきた治療については、記録がないため、あまり覚えてない。よく覚えているのは、費用対効果がなかったもの。
車一台分くらいの金額の再生医療の治療も受けた。骨髄から髄液を採取して培養して、自分の肌に注入する方法。これは、やらなければ良かった、だけれど、結局、やってみるまで気が済まなかったから、きっと早かれ遅かれ受けていたと思う。
クレーターを気にしている方にお勧めしないのは、クレーターのエッジを削って、水たまりのような形にしてからのダーマペン。アイスピック型やボックス型、わざわざ穴を広げるような、そんなことはしない方が良い。
サブシジョンは、肌を削るということがない。癒着を剥がす治療だから良いかもしれない。2回受けた。それぞれ別のクリニック。流れ作業で治療をされてしまうのだけは避けたかったので医者を調べた。そして、2回目の後、医師から、サブシジョンはやらない方が良い、と言われた。
出力をマックスにあげてピコレーザーを受けたこともある。これは医師からも止められ、責任持てない、全ては自己責任。結果、どんなに強い治療を受けてもクレーターが消えることはなかった。11回受けた。
ダウンタイム中が1番ワクワクしている。治療を受けて、ダウンタイム中の腫れている時だけは、ピンと肌が張っているため、クレーターは消えてなくなっている。
今度こそは、治っているんじゃないかと信じて待つ。自分の地肌に戻ると、またクレーターが出現する。
その繰り返し。
こんなに繰り返し受けてもなくならないのであれば、これは一旦考え方を変えないとならないのかも。
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こうした経緯から、その後のHさまはエステに通うことにしますが、続きはまた別の記事にしますね。