曇りの日でも日焼け止めって塗らないといけませんか?

夏が終わり、お天気の悪い日には、もう日焼け止め塗らなくても良いかな?って思いますよね。
お気持ちはわかります。
特に、早朝勤務の方は、まだ暗いうちからお化粧して出勤することから、塗るものが1つでも減った方が嬉しい。

ですが、日焼け止めは塗ってください。

理由は、紫外線がお肌の改善を妨げるから。

紫外線には、主に、UV-B波とUV-A波があります。UV-A波は、皮膚の奥まで届く紫外線で、紫外線量の95%を占めています。
別名、生活紫外線と言われていて、ガラスを通して部屋の中にも入ってきています。なんと、皮膚の奥まで届いていて、たるみや乾燥の原因になり、お肌の老化を早める原因No.1なのです。

クレーターやニキビ跡の改善のためには、このUV-A波から肌を守る必要があるのです。

UV-B波は、天気によって量は減ります。
曇りだと70%、雨の日には30%減。

ところが、UV-A波は、天候に関係なく地上に降り注いでいます。
日常的に浴び続けていると、うっすらお肌が黒ずんできます。

過去、サロンで集中ケアを受けていても、なかなか改善が進まないので、おかしいな、と思ってよくよく聞いてみると、マスクをしているから日焼け止めは必要ないと思って塗っていなかった、という方がいらっしゃいました。

マスクでは紫外線は防げません。
日焼け止めを塗るようにしてもらったら、すぐにニキビ跡が薄くなってきて、ニキビもできにくくなった、という事例があったのです。

日焼け止めも、市販のものは赤みが取れず改善が進まない方もいます。なるべく早いタイミングで日焼け止めも合わせてサロンがお勧めしているスキンケアを取り入れるようにしてください。

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