ニキビがなかなか治らないと皮膚科や美容クリニックの治療を転々とされていらっしゃるかもしれませんが、この視点が抜けていると、ニキビは治りません。
大人になってから何年も悩んでいる方なら、既に治らないのでは？と諦めていらっしゃる方も多いかもしれませんね。
ですが、私のサロンでは繰り返しできていたニキビを治すことに成功しているお客様達がたくさんいます。
最後まで読んでいただくと、ニキビがどうすれば治るのかわかるので、ぜひ、最後まで読んでみてくださいね。
ニキビは慢性的な皮膚疾患で生活習慣病と考えられます
慢性疾患ってどんな病気が該当するか、ご存知でしょうか？
例えば、糖尿病です。
糖尿病の原因は、主に遺伝的な体質、そこに運動不足、過食、肥満、ストレスなどの生活習慣や加齢といった要因が加わり、発症するとされています。
ニキビができる方も、糖尿病と同じ。生活習慣病と私は考えています。ニキビができやすい体質に、生活習慣の要因が加わり、発症します。
ニキビが生活習慣でできるなら、生活習慣を見直すことが必要
ニキビが生活習慣病の一つだったら、生活習慣の見直しが必要なんだ、とピンと来た人は、ニキビが改善できるスピードも早いです。
ニキビを根本から改善するには、思い当たるニキビ原因になりそうな生活習慣を一つずつ潰していけばいいだけ。
とてもシンプルです。
スキンケアも生活習慣の一部
ニキビは慢性疾患ですから健康な肌状態とは言えません。
なんらかの要因で、ニキビ原因のアクネ菌が常に大暴れしてしまう。お肌の表面の治安が悪い状態。なので、まずはお肌表面を健康な状態へ回復させましょう。
・水分と油分のバランスを整える
定期的なエステの施術と、基礎化粧品をご自宅で使って、またニキビができないようにするために、バリア機能を復活させて、健康な状態が定着するようにします。
まずはそこを完璧な状態にして原因を一つ潰すことに成功したら、次のステップへ進めます。
ニキビ原因は、自分1人ではわかりません
私のブログのアドバイスを読んで、自分なりに生活習慣の見直しを頑張ったらニキビ改善ってできそう、って思われるかもしれません。
現に、岩手県、茨城県、千葉県、東京からブログを読みアドバイスを実践したところ、ある程度ニキビを鎮静化することに成功して、その後、ご来店してくださったお客様達が後を立ちません。無料の情報でも、ここまでキレイになれたのが嬉しい！とご来店くださるのです。
体の内側にニキビ原因がある場合、ニキビ原因は１つや２つではないことがほとんどなので、なかなかそこから先に進めない。すっきりとキレイに治すことは自分1人だけではできないのです。
わかっていたら、何年も長引かせることなく、すぐに治せたはず。ニキビ原因が自分でわかれば誰も苦労しませんよね？
プロに頼るのが１番の近道
ニキビ原因が自分でわからない。わからないことは恥ずかしいことでもなんでもありません。当然のことです。
自分のことは自分が1番わかりません。
客観的なプロの視点が必要なんです。
38歳でプロの方にもらったアドバイスがきっかけで私はニキビを解消することができましたが、自力でそこに辿り着くのは絶対に無理だったと断言できます。
ニキビができる要因や原因は一つや二つではないことが多い
チョコレートの食べ過ぎで、翌日ニキビができたなら、皆さんも原因はチョコかも？となんとなくわかると思います。
ですが、例えば、遅延型アレルギーが原因の場合、後になってジワジワ出てくるから、わからないのです。
それから、往々にして好きなもの、良かれと思ってやっていることが良くないことも。
このサロンを立ち上げてから、たくさんのお客様達からお話を聞いてきました。ニキビ体質の方は、体の状態も生活習慣も食べ物も傾向がよく似ています。それでニキビが長年治らなかったんだね、と治ってから改めて振り返ることでニキビ原因に気づかれ、ご納得される方も多いです。
ここからは、何を具体的にしたらニキビが改善できるのかをお伝えします。
ニキビができないようにするためのステップ
せっかく1年くらいサロンに通っても、生活習慣や食事の努力をしても、ずっとニキビがスッキリ治らない、そうなるのが1番困りますよね？
そうならないためには、最初が1番肝心です。基礎、土台作りです。
１、ニキビができなくなるスキンケア化粧品を使う
２、スキンケア化粧品の使い方を見直す
基本ができたら、サロンケアがなくても、その先も、元に戻らないずっとキレイなお肌が約束されます。
お家を建てる時、地盤をしっかり整えた上で、柱を立て壁を作り、屋根を作る。それと一緒です。地震が来て、すぐに倒壊してしまう家では困りますよね？
何があっても揺らがないお肌を手に入れる。基礎、土台の部分を強化してから次の段階へ進めます。
ニキビ改善をするときの最初の壁
最初はニキビが増える現象が起きる方もいらっしゃいます。お肌が良くなる前に起きる好転反応です。
長年、薬でニキビを抑え込んでいた方や、ステロイド剤を塗っていた方に起こりやすいです。
その時、慌てて皮膚科に駆け込んで薬を塗ったりすると、抗菌作用の強い薬や抗生物質は、またお肌の常在菌を殺してしまいます。さらに、腸内環境も悪化させて、同じのことの繰り返しになってしまいます。
サロンに毎週来ていれば、お肌を鎮静しながら、日頃のお手入れをしっかり続けることで、ニキビが次第に治りやすくなり、できたとしても数が減り、炎症しなくなり、小さくなっていきます。
第一の壁を越えられたら、ゴールは時間の問題
生理前でもニキビができなくなり、ニキビができない期間が次第に長くなっていきます。平均して、約1年で、ニキビができない肌になっていく方が多いです。
慢性疾患ですから、ニキビはできたり、できなくなったりを繰り返しながら、だんだんできなくなっていきます。できてしまっても、一喜一憂せずに続けましょう。
ニキビは気持ちが大きく作用します
慢性疾患であるニキビは、サロンに来ても、１〜2回のエステで治ることがないのはおわかりいただけたでしょうか？
ニキビができなくなるお客様達が口を揃えて「あまり気にしなくなったら、できなくなっていった」と仰っています。
ニキビ以外のことを考えて過ごす時間を増やす方がお肌はキレイになるんですよ。
気分転換して自分を癒してあげることに時間を使いましょう。
あなたは1人ではありません。私たちがサポートします。
私達はニキビを改善できる方法を知っています。100人いたら100通りのアドバイス。
全て、今まで結果が出たことだけです。
「今までより自分にとって良いことができているので、気分が良い」とお客様達は仰っています。
一つでもできたら自分を褒めちぎりましょう！
生活習慣を変えるって、ものすごくエネルギーが必要ですから、最初から完璧にできる人なんて私は知りません。最初はスキンケアからですが、一つずつです。
私達もどうしたらできるかを一緒に考えます。簡単にできるところから。ハードルを低くして試してみましょう。サロンでなんでもご相談ください。