ニキビができる場所によって、ニキビ原因は違う

あご、口周り、あご下、フェイスラインにニキビができる方は、ホルモンバランスの乱れが原因です。

ホルモンバランスが悪いと、生理前にニキビができます。のぼせ体質で、湯船に浸かるのが苦手。顔がほてっているため、体を冷やすことばかりしてしまい、完全に子宮が冷え切ってしまっています。生理痛も酷く、ピルを飲んでいる方も多いです。
湯船にしっかり浸かって、下着を1枚多くはいたり、腹巻きをしたり、靴下を履いて下半身を冷やさないようにするのが基本です。

口周り、同じ所に繰り返しできる方は、胃腸の働きが落ちている場合も多いです。

よく噛んで食べる、早食いをしないことも大切です。
食事の前にガブガブ水を飲み過ぎる方、胃が痛くなってしまう方、脂っこいものを食べると気持ち悪くなってしまう方、ストレスが多く気を遣う職業の方も、口周りやあごにニキビができやすいです。

水は胃液を薄めてしまうので、食べる前には、レモンを齧ったり、梅干しなどで唾液を増やすようにすると消化を助けてくれます。また、消化酵素のある大根おろしを食べるのもお勧めです。

耳の前、耳周り、あご下、フェイスラインにできる方は外食が多く悪い油をよく摂っている方に多いです。

脂っこい肉料理やパスタを避け、さば、秋刀魚、味、などの魚料理の定食がお勧め。いつもコンビニ弁当ならせめてキャベツを千切りしたり茹でたブロッコリー、野菜だけを持っていくあご下にかけて出来やすい方は、当サロンのビタミンB群のサプリメントを飲むと炎症のあるニキビが減ります。

右頬にニキビができやすい方はストレスが多い方が多いです。
気がついた時に深呼吸を繰り返しするようにしてみるスーッと減る方がいらっしゃいました。

便秘や下痢を繰り返す方もニキビが繰り返しできやすい。腸内環境を整えるためにすることは、サロンでたくさんお伝えしています。

ニキビ跡が治らない方は、貧血気味の方が多いです。レバー、鉄分の多い野菜を積極的に摂りましょう。

これは、サロンにいらして下さるたくさんのお客様達から、細かく生活習慣を聞き取り、共通点を探したところ、わかってきました。

原因がわかると、何を優先するか、など対策しやすくやりますので、ぜひ参考にしてみてください。

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