
自分のクレーターが気になる前に私がやっていたこと
1)ドラックストアで売られている市販のシートマスクを毎日朝晩、3分
2)保湿のため、水分が逃げないよう無添加のクリームをベッタリ塗る
それを38歳でエステティシャンに転職してからというもの、コツコツやっていたのに、全くクレーターには効果がなく、クレーターはどんどん目立つようになっていきました。
施術後、マスクを外すと、凹んだところや毛穴に落ちて固まるファンデ。そこで、困った私がやったことといえば
【ファンデーション探し】でした。
探した、と言っても、ドラックストアやコスメキッチンでテスターをちょこちょこっと使わせてもらって選ぶ感じです。6000円前後はするファンデーション。それでも、やっぱり結局、何を塗っても目立つ。ちょっと塗ってはこれもだめか、とがっかりする、の繰り返し。お金の無駄だなと思い、ファンデーション探しを諦めます。
どうしたかというとカネボウのミラノコレクションというお粉を塗っていたんですが、それだけにした方がクレーターが目立たない、ということに気づいた私は【日焼け止めにお粉を塗る】で着地。けれど、きちんとした化粧をしている感じにはならないんですよね。
そこで、もう自分一人では、どうにもならないと感じ、信頼できるサロンオーナーさんに相談しようとエステサロンへ駆け込んだんです。
今思うと、私がエステサロンに駆け込んだ動機って、もちろん、肌なんですけど、それだけじゃなかったことに気づきました。
サロンに行く動機って、皆さんは、なんだろう?
いよいよ行かなくちゃいけない、という動機に何かきっかけがあったのかなぁと思い返してみて欲しいのです。
肌が問題?いえ、実は、肌が原因かもしれなくて、今、解決できないこと、行き詰まっていることがあるのです。
そして、直接、その問題にいきなり真っ向から挑む、ということではなく、まずは肌を、とサロンに駆け込むと思うんです。
私の場合もそうでした。真っ向から挑まなくてはいけないことは後回し。
友人たちと久しぶりに会った時、同い年だから、やっぱり比較するじゃないですか、みんなイキイキしてるなぁ、とか。
数年ぶりに運転免許証の更新で証明写真を撮った時とか。過去の自分との比較。
私の場合、特に写真が背中を押したと思います。当時の私の写真、自分の思考が表情に出ていて、何か諦めたような寂しい顔をしています。
身体は以前よりも元気だったと思います。が、意気揚々としていた転職した当初の想いはどこへやら、もう私の人生は、このまま終わってしまうかも、という不安がいつもありました。それは、やっぱり肌にも現れるものです。
インスタライブでもアメブロでもお話ししているんですが、思考って肌に、ものすごく影響するのです。
そこで、このままじゃいけないと、肌のことだけじゃなく、自分を変えたくてエステサロンへ行ったのだと思います。