
保育士さんや幼稚園の先生たちは、最初なかなかニキビが減らなかったり、思うように肌に結果が出なかったりするんですが、途中で諦める方が少ないんです。キレイになってからも通い続けてくださっているTさまも幼稚園の先生。
ですが、最初通い始めてすぐは、Tさまもあごニキビが増えてしまっていました。
最初ニキビが増えてしまった理由は、ニキビ治療のお薬を塗っていたから。お肌には、元々バリア機能というものがありますが、ニキビ治療薬には殺菌作用があります。ニキビ原因のアクネ菌だけを殺すわけではなく、お肌にとって良い常在菌も殺してしまいます。薬で一時的にアクネ菌を抑え、ニキビが減ったとしても、また3ヶ月くらい経つと出てくる。
そこで、Tさまは、美容クリニックではなく、根本からニキビ改善をしようとロゼルナを選んでくださいました。
ロゼルナの方法は、お肌を健康な状態に戻すこと。ですから、最初、お肌が元気になる前に、他の常在菌がない状態で老廃物を出すように促していくので、お肌の正常な自浄機能を取り戻す段階で、ニキビが一旦増えてしまう場合があるのです。
何年も繰り返すニキビは、薬で根絶やしにしたつもりでも、ニキビの火種がお肌に残っていると思ってください。最初の関門、ここを乗り越える必要があります。
話を元に戻します。
Tさまは、最初ニキビがなかなか減らなかったのですが、3ヶ月くらい経って、とうとうニキビが減ってきました。そして、そこでやめずに、ニキビ跡を消したい、と通い続けたのです。ゆっくりの変化だったので、どうして通い続けようと思ったのか、を聞いてみたところ、「最初から何年も悩んできたニキビが早々に消えてなくなるとは思っていなかったんです」と返ってきました。
本当にそれだけ?他にも保育士さんが多いので、どうしてなんだろう?と考えてみました。
そこで、日々、お子さん達に接しているからなのかな?と思い、お子さん達にどう言葉掛けしているのか聞いてみました。
すると「失敗してもいいじゃん、やってみようよ」「楽しいかもしれないよ?」と前向きな言葉をかけていることがわかりました。
私達は大人になると、新しいこと、やったことないことは、過去の経験から失敗するかも、という不安が頭をよぎります。コツコツやって成功した成功体験が少ないと尚更。
やってみるまでもなく、失敗するに違いない、と失敗する理由を先に並べて、やらないことを正当化します。
やってみたいけれど、失敗するのは嫌。だから、やらない。という選択をして、結果、今と何ら変わらない未来を選択します。
でも、本当に本当の理由は【失敗したら傷つくのは私。だから、やりたくない】
何歳になっても、傷つくのは嫌なものですよね?
ですが、今までいろいろやった結果、失敗ばかりだった。私はもう充分過ぎるほど傷ついた。もし、そう思っているとしたら、そういう方に聞いてみたいです。
本当にそれは失敗だったのですか?
失敗って、簡単に言いましたが、過去の経験を失敗にしないという考え方があることにも気づいて欲しいです。
幼稚園の先生や保育士さん達には、思考の大切さを改めて教えていただきました。
たとえゆっくりな肌変化だったとしても、一度くらいうまくいかなくても、そこで諦めないこと、コツコツ継続することで、結果的に成功できるんですよね!