
ニキビが繰り返し同じところにできていると、炎症が長引き、その部分の皮膚の組織が死んでしまいます。死んでしまったところを復活するように治してくれるのは、実は、薬でも美容医療の治療でもなくて、自分のお肌自体が持っている、再生の力です。
お肌の再生の力については、後ほど書きます。まず、お肌の炎症をおさめることが先決になります。
治療薬は、ニキビの炎症の悪化を止めることはできます。ですが、殺菌効果が強すぎてお肌が薬に負けてしまうと、ニキビが一向に良くならないということが起きます。良い常在菌まで殺してしまうためです。皮膚科で治そうと思って通っていたのに、どんどん酷くなってしまったら、もうどうして良いかわかりませんよね?
そういう時には、ぜひ、以下のことを試してください。
早く炎症をおさめるためにも、再生を促すためにも、お肌の免疫力を上げていく。
とてもシンプルです。
1)清潔な指で保湿。
2)クレンジング、洗顔でお肌を必要以上にこすらない。
3)少し冷たいかな、というぬるま湯ですすぐ。
4)極力、ニキビは触らない。
5)夜寝ている時にお肌は作られるので、12時前に寝る。
6)白湯を朝起きて1杯、さらに午前中に2〜3杯飲む。
7)食事はよく噛んで食べる。
8)食物繊維、タンパク質を毎食食べる。
9)パンではなくお米を食べる。
10)味噌汁を飲む。
11)湯船に浸かり血の巡りを良くする。
12)胸を開く意識をして猫背にならないようにする。
13)深呼吸を繰り返す。
14) ニキビのことを忘れて好きなことに没頭する時間を作る。
15) 日焼け止めを毎日塗る。
まだまだいっぱいありますが、何か一つだけでも今日から取り入れてみてください。
ニキビはお肌の表面の問題だから、生活習慣とは繋がらないですよね?
ですが、今思うと、私はニキビができていた時に、上記のことができていたら、もっと早く治せただろうなと思っています。
一つもできていませんでした。
むしろ、ニキビを悪化させたであろうことはやっていました。
・洗顔をゴシゴシする。
・洗顔ブラシを使ったりして、長い時間クルクル。
・指でぐりぐりしてニキビの芯を出す。
・角栓が気になり、洗顔後、毛穴から白い皮脂を絞り出す。
さらに、私の思考癖はニキビを悪化させていた原因だったと振り返っています。とてもネガティブでした。栄養が足りなくても不安になりやすくなります。血の巡りが悪かったり貧血だったりしてもネガティブになります。
温めると考え方もプラス思考になり、お肌の再生のチカラはグッと上がります。
今は情報が溢れています。ですが、最先端の治療なら治る、高額な医療の方が治る、と考えているなら、違います。
魔法があるとすれば、自分のお肌の免疫力や自然治癒力を上げることが最も近道です。その上で治療を受けると最も効果が出ます。
結局、日々の積み重ねです。でも、逆に考えてみてください。
お肌の炎症を早く抑えることも、お肌の再生力を上げることも、あなた自身でできることが多いのです。