日焼け止めは、秋になったら塗らない。
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ちょっと待ってください。
それ、ニキビ、ニキビ跡、クレーターが治りが遅くなる原因です。
紫外線対策は一年中お願いします。
化粧下地にSPF50+++を使っているから大丈夫、と思っていらっしゃる方も多いかもしれませんが、紫外線カットの効果は得られません。
日焼け止めですら、1円玉大〜500円玉大くらい塗らないと紫外線をカットする効果はありません。2〜3時間したら塗り直しが必要と言われます。
化粧下地は、おそらくお顔全体でパール粒一粒分くらいですよね?
その量で、紫外線をカットはできません。
化粧下地には、紫外線カットがメインの役割ではなく、化粧下地としての役割があります。
例えば、次に塗るファンデーションをピタッと肌に密着させ、崩れにくくする。
毛穴や凹凸を目立たなくする。
お肌のくすみを隠し、肌色を明るく見せる。
紫外線カットまで効果があるようにしているのは、他社の製品も日焼け止め効果を謳っているからです。化粧下地だけの効果で突出して売れるのは難しいです。そして、やはり使う側としては何度も重ね塗りする手間は省きたいですから。
紫外線対策は絶対です。紫外線を浴びると、お肌の活性酸素が増え、ニキビの原因になると言われています。(たるみ、しみ、しわも紫外線が原因です)
ニキビを防ぐ
ニキビ跡の色素沈着を早く薄くする
クレーターを目立たなくする
紫外線を一年中カットしないと、せっかくお金と時間をかけているスキンケアが無駄になってしまいます。
実際に、お客様の中には、ニキビ跡の色素沈着が消えず、さすがに、おかしいな、と思って詳しく聞いてみたら、マスクをしているから紫外線はカットできていると考え、日焼け止めを塗っていらっしゃなかった、ということがありました。
マスクは紫外線を防げません。また、外出しない日も、雨が降っていても、日焼け止めまでは必ず塗るようにしてください。
また、市販の日焼け止めではお肌の改善が見込めないこともあるので注意が必要です。
春からは人気の女優さん達がCMに起用されて、レジャーに使うSPF50の日焼け止めが一世を風靡しますが、ニキビができやすい方、ニキビ跡が治りにくい方のお肌には不向きです。
クレーターの改善にも、市販の《白くなりにくい》と謳っている紫外線吸収剤が入っている日焼け止めは、お肌に負担が大きく乾燥します。
そして、もし、汗と反応してお肌に赤みが出たりしたら、すぐにご使用を控えて、日焼け止め、化粧下地、ファンデーションもサロンでご相談ください。
日中、平均して14時間、お顔の上に塗るものです。
変えたら、何年も繰り返しできていたニキビができなくなって、ニキビが治りやすくなり、ずっと消えなかった赤い色素沈着も、赤みも、痒みもなくなりトラブルを解消できたお客様がたくさんいらっしゃいます。
3ヶ月以上消えなかった赤いニキビ跡が、ロゼルナの集中プログラムで約1ヶ月で薄くなりました。
静岡県掛川市から毎週新幹線で通ってくださったTさまは、美容クリニックに18回通いましたが、なかなか良くならず、ロゼルナの集中プログラムでお肌に優しくケアすることで、4〜5回目くらいから良くなっていきました。
ニキビ跡を改善するためのステップを知ることが一番の近道です。