クレーターが変わる唯一の方法として、ネット上では美容クリニックのクレーター治療しかない、と言われています。それに「クレーター治し方」で検索したら、クレーター治療しかヒットしませんよね?
何年もクレーターで悩んでいて「クレーターニキビ跡」で検索を繰り返していたら、インスタを開くたびに、美容クリニックの広告がたくさん出てきてしまう。
やっぱり美容クリニックに行って痛くてダウンタイムのある治療を受けるしかない、と思ってしまうでしょう。
今日は、そんなクレーター治療を迷っていらっしゃる方へ向けて、
1)ダウンタイムとは
2)ダウンタイム中の過ごし方
3)クレーター治療を受ける前にするべきこと
この3つについてニキビ跡クレーターケア専門家である私の見解を書いていきます。
クレーター治療には、ダウンタイムが伴います。
ダウンタイムが少ない、ほとんどない、というものであったとしても、医療側のダウンタイムの定義と、一般人の思うダウンタイムとでは、認識に差がありますので、注意が必要です。
クレーター治療のダウンタイムとは
一般的には、治療によって通常の活動や社会生活を制限する期間を指します。
具体的には、治療によって生じる腫れ、赤み、皮膚のはがれ、などの副作用が最も顕著な時期を指します。
この期間は、肌が回復し、副作用が軽減されるまで、通常の活動を制限することが推奨されます。
特に接客をされていらっしゃるお客様の場合、ダウンタイムの時期が思っていたより長かった場合に、お仕事に支障が出てきてしまいますよね?
ですので、まず初めに、ダウンタイム中は、お肌がどんな状態になるのか、把握することが必要です。
治療によって、ダウンタイムの期間は様々でしょうし、年齢やお肌、身体の状態でも期間は変わってくると思います。
例えば、美容クリニックで、ダウンタイムのある治療を勧められた場合には、
化粧してお客様の前に出るので、化粧がきちんとできるようになるまで、どのくらいの期間を要するのか、必ず事前に医師に聞いてから施術を行うかどうか、しっかりとした説明を受ける必要があります。
ダウンタイム中の過ごし方
皆さん、お肌の赤みがあるくらいなら、通常、マスクをして日常生活を送ってしまいがちですが、お肌の回復期は、なるべく身体の一番外側にあるお肌まで、栄養や酸素がしっかり届くよう、休養を与えて過ごすことをお勧めします。
ダウンタイムの定義の中にあったように回復するまで、養生する、必要があるんですね。
具体的には
1)たっぷり水を飲む
2)体を温める(冷やさないと言う意味です)
3)良質な睡眠をとる
4)夜更かしをしない
5)お肌には極力触らない
6)紫外線、ブルーライトに当たらない
7)栄養をしっかり摂る
8)なるべくストレスのない状態にする
9)深呼吸をする
クレーター治療を受ける前にするべきこと
しっかりとしたスキンケア化粧品を使い、保湿をすることです。
・保湿でお肌を健康な状態にする
・日焼け止めをしっかり塗る
潤いのある肌、健康なお肌状態であれば、治療を受けても最短のダウンタイムで回復できます。
また、身体の状態を万全にしましょう。
日頃から十分、水分を摂り、睡眠をとり、栄養のあるものを食べて過ごしているなら問題はありません。
具体的には、
・和食中心の食事
・野菜をたっぷり
・肉より魚料理
・鉄分も意識して摂る
できれば、お仕事が忙しくて睡眠不足気味が続いていたり、紫外線が強い(4月後半から10月位まで)時期は避けましょう。
クレーター治療を受けてはいけないお肌の状態に関しては、次の記事で詳しく書きたいと思いますが、今、お肌にトラブルがある状態で、クレーター治療はしない方が良いでしょう。
ダウンタイムはお母さん細胞が赤ちゃん細胞を育てている期間
以上、クレーター治療に伴うダウンタイムを中心に書いてきましたが、私はクレーター治療を否定するわけでありません。
ただ、お肌に回復力がない状態でのクレーター治療には、
・ダウンタイムが思っているより長くなる可能性が高い
・治療の効果が十分に発揮されない
・費用に見合わない
・痛みやダウンタイムを耐えたのに逆に酷くなった
などのご感想を当サロンでお話しされるお客様達が多いため、知っておいて欲しいという思いで記事にしました。
そして、とても大事なことですが、お肌には回復するための期間が必ず必要です。ダウンタイム中も、ダウンタイムが終わってからも、焦らず、あなた自身が、お母さんになったつもりで、お母さん細胞が赤ちゃんを育てるサポートをしっかりしてあげましょう。あなたがしっかりとサポートしてあげたら、赤ちゃんはスクスク順調にちゃんと育ちます。
焦らないで待ってあげてください。
ロゼルナのエステは、お母さん細胞に働きかけます
当サロンは医療機関ではないため、治療でなくエステの器械と化粧品とでクレーターケアを行なっています。
「クレーター治療は怖くて踏み切れなかった」
「随分前に2回ほどクレーター治療を受けたことがあるけれど、もう治療は嫌だな、と思って...」
と、そんなお客様達に多くご来店いただき、「こんな方法があったんですね!」と喜ばれています。
具体的には、眠っているお母さん細胞に働きかける器械を3つ使います。
また、お肌にとって栄養のある基礎化粧品を使って、お母さん細胞にも赤ちゃん細胞にもを栄養を与え、細胞が十分育つようにしていきます。治療で傷をつけたり火傷の状態にしなくても大丈夫です。
因みに、
当サロンのお客様達には、赤み、ニキビ、乾燥、ベタつき、角栓、テカリ、過剰皮脂など、お肌のトラブルを抱えていらっしゃる方が多いです。
そうしたトラブルも改善し、ニキビ跡クレーターをふっくらとさせていきます。
改善のためには、ニキビ跡・クレーター肌専門のサロンケアを集中的に受ける必要があります。
・クレーターに特化したサロンケア
・ご自宅で基礎化粧品を使う
・生活習慣と食事の見直し
この3つを同時に行います。
ハーブピーリングなどとも違い、繰り返すほどにお肌が薄くなってしまうようなこともありません。
痛みもなく、ダウンタイムも一切ありません。すぐにメイクもできます。
詳しくは、ぜひ当サロンでご相談ください。