お肌をキレイにするときに、
なぜ、食べ物のことを言われるのかわからない。
なぜ、湯船に浸かってくださいと言われるのかわからない。
なぜ、水を飲むのが大事なのか、全然理解できない。
それは誰しも最初は同じです。
だって、お肌の表面にあるものは、どうにか治療や薬で解決できるでしょ、と思うから。
治療してみたり薬を塗ってみたり、ということを一通り、一定期間以上やってみて、治らない、となった時に、初めてあれ?治らないじゃない、となるわけです。
そして、ロゼルナのようなサロンが登場します。
私も皆さんと最初の考え方は同様でした。お肌のことを勉強するのに、美容学校へ行きましたが、最初の講義では、何を教えてもらえるのかな、とワクワクしていたのです。
漠然と、外側からのケアを教えてもらえるんだろうな、と思っていたら、
実際は違っていて、細胞の話でした。人間は60兆個の細胞でできていて、内容は水分が70%です。だから【水】が大事なのよ、と。
そして、スキンケアももちろん教えていただきましたが、実に地味なものです。
そーっと優しく。基本って、シンプルでとってもとっても地味なのです。
今となっては、すべての教えに合点がいくのですが、当時は私も「??」「???」というようなリアクションでした。
そして、ニキビができなくなったり、ニキビ跡も目立たなくなって初めて、やっぱりお肌をキレイにしていくためには、スキンケアだけでなくて、身体の内側のことが欠かせないのよね、だって、皮膚は自分の身体の一部だもんね、とわかるものなのです。
キレイになったら、後で振り返ってわかること。
なので、最初から頭で理解できなくても良いのです。
ただ、行動が伴わないと、ニキビもニキビ跡もクレーターもそんなに変わらない。
やった人だけが結果わかることなのです。
新鮮な空気を吸い込むように、新しい考え方を取り入れて、吸って吐くかの如く、自然にできるようになるまでやってみてください。
すっごくキレイになるから!!!
とにかく、やってみましょう!