ニキビを克服した元看護師Kさま(28歳)の症例

写真のK様は、ニキビに悩んでご来店された東京世田谷区からのお客様でした。

「ダーマペン以外は全てやりました」という元看護師さん。

お話によると、最後受けたのは剥離しないタイプのハーブパック。治療ではもう打つ手がなくなって、エステサロンで受けたのだけれど、さらに今まではちょっと違う、質の違うニキビが出てきてしまった。

そこで、そのサロンの方に「これは好転反応ですか?」と質問したところ「ちょっと聞いてきます」と言って、誰かに電話をかけて聞いている様子。

お客様は「あら?誰に聞いてるんだろう?好転反応かどうかもわからないの?」と不安になってしまったそう。

そうした経緯があり、とても勇気が要ったと思うのですが、また検索して、当サロンまで足を運んでくださったのです。

初回に基礎化粧品もクレンジングからクリームまで5点を全てお買い上げになり、次回からは、ニキビ跡集中プログラムで、とお申し込みくださいました。

そして、次にご来店になった時、お肌の赤みはかなり引いた状態でニキビも落ち着きました。と、嬉しそうに高揚した状態で「初めてこんなに効果を感じた」と玄関を開けるや否やお話ししてくださいました。

本当に落ち着くのが早くて驚きましたが、Kさまの場合には、食べ物、飲み物も、とても意識されていらしたので、その分、早かったのだと思います。

最終的に、集中プログラムを終える4ヶ月後、ほとんどのニキビは克服できましたが、ニキビ跡に関しては、もう少し、ということで継続。

月に2回ほど通われて、サロンケアの間隔をだんだん空けていくようにしていきました。

医療に信頼をおく看護師さん達には、医療機関でのニキビ治療を次々と受けていらっしゃる方も多いと思いますが、繰り返し受けた場合、見た目には大丈夫でも、お肌へのダメージが残っていることがあります。

ですので、医療の次は、今度はエステを受けてみよう!なるべく早く効果を実感できるようなもの!と考えるのは当然のことだと思いますが、

エステなら大丈夫だろう、と効果が期待できるからと1〜2回でキレイになったビフォーアフター写真を掲載しているピーリング系の施術を受けにいく前には、やはり、一定期間、お肌を休ませてあげることも考えてください。

お肌にダメージが残っている状態では、好転反応も出やすいですし、当サロンでも完全な改善までに少し時間がかかります。

当サロンの場合は、ピーリングなどのお肌への負担になることはせず、お肌の赤みがある場合には、赤みを抑えるケア、炎症ニキビも落ち着かせるケアをしていきます。何もしないより、もちろん、当サロンの基礎化粧品で保湿をしっかりして、スキンケアをした方が早く落ち着きます。

けれど、それだけではお肌が改善に向かうのは無理で、一定期間、攻めの治療を繰り返していた場合の、お肌の中の炎症に関しては、やはり睡眠が一番の薬です。
また、ストレスのない環境で身体も心もゆっくり休ませてあげることが重要です。もちろん、栄養のある食べ物をバランスよく食べることも大切です。

私の経験上、薬で抑え込んでいるニキビの場合、ニキビが一斉に出てきてしまい、一旦は増える傾向があります。

アクネ菌も常在菌なのですが、長期に渡って治療薬を使っている場合、薬の副作用で常在菌のバランスが乱れていると考えられます。お肌の状態を弱酸性に保つ良い菌もいないのです。

当サロンの基礎化粧品やサロンケアで、常在菌のバランスが良くなり、体の内側からも意識して健康になればニキビは落ち着きます。

お肌が健康な状態を取り戻す前の一過性のものですが、不安にならないためにも、経験豊富で症例もたくさんあるサロンで施術を受けた方が良いでしょう。

不安な場合は、今までのニキビ治療や受けたサロンケアの経緯や経過もぜひ詳しくお聞かせください。

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