
コラーゲンを体内で作る材料は何か、皆さん、ご存知でしょうか?その材料が不足していたら、そもそも身体の中でコラーゲンは作れないのです。
答えは、鉄分とビタミンCです。
もちろん、それだけではありませんが、ミネラルとビタミンは、すごく大事。
鉄分ってどうやって摂ればいいの?サプリでも良いですか?とよく聞かれますが、鉄サプリでお腹を壊す、とよく聞くため、私は食べ物で摂りたい派です。さらに、その栄養がしっかり吸収できる腸内環境を整えておきたい。
鉄分を意識してよく食べるのは、レバー、カツオ、赤みの肉、お客様達の中には、ドライプルーンが食べやすいとおやつに食べる方もいらっしゃいます。
さらに、栄養を口から入れたとして、その栄養をお肌の細胞の隅々まで運ぶのは《血液》です。
末端冷え性だったりしたら、お肌の隅々までは届かないし、ほとんど水を飲んでいなければ、血液はドロドロに。それもお肌に栄養が届かないためコラーゲンが作られない原因になります。
何をしても思うような肌変化がなかった、その場合、もしかしたら、栄養が足りてないか肌の細胞まで栄養が届いていないのかも?と一度疑ってみてください。
湯船に浸かったり、運動した後って、お肌に透明感があって、ツヤツヤしていませんか?
その状態になっているときこそ、お肌の隅々までしっかり血液が流れ、栄養が運ばれている証拠。
その状態を作れるかどうかです。そうした地道な日々のケアがあってこそ、刺激された時にコラーゲンは作られるのです。
遠回りなようで、一番の近道です。